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[ワシントン 24日 ロイター] - 米連邦預金保険公社(FDIC)が24日公表したデータによると、第4・四半期の国内銀行の利益は前年同期比7.3%減の369億ドルとなった。大手銀行で法務関連費用が増加したほか、住宅ローン収入が減少した。
大半の銀行で収益が改善したが、大手4行が減益となり全体の足を引っ張った。FDICは声明で「数行の大手銀行で法務関連費用が44億ドル増加したことが減益の主な要因だ」と説明した。
FDICによると、米銀の住宅ローン収入が30.8%減少する一方、純金利収入は1%増加した。純営業収益は0.6%増だった。