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[シンガポール 16日 ロイター] - 米西海岸で港湾労使交渉が難航し、荷役作業の遅延が深刻化している影響で、運賃指数が上昇している。
米西岸向けの上海コンテナ運賃指数(SCFI)は前週、23ポイント高の2265に上昇した。シンガポールを拠点とする大手ブローカーは「ストライキにより多くの船舶に影響が出ており、新規受注が可能な船舶が限られるため、パナマックス型ばら積み船(7万─8万トン級)の運賃指数は上昇している」と指摘した。
トムソン・ロイターのデータによると、ロサンゼルス港やサンフランシスコ港などではコンテナ船が1週間以上も入港できず、荷物の積み下ろしができない状態が続いている。