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2020年の東京五輪・パラリンピックを控え、優秀な人材を確保しようと、警視庁は高校生や大学生らを対象に、警視庁警察学校(東京都府中市)でオープンキャンパスを3月1日に開催し、大規模な採用フェスティバルを行う。警察学校のオープンキャンパスは初めて。
受験相談のほか、首相ら要人警護を行うSPの訓練実演やヘリの飛行なども実施。全庁挙げて魅力をアピールする。
警視庁によると、2010年度の受験者数は約3万人だったが、少子化などから、13年度は約1万8000人と年々減少傾向という。同庁は今年から「3月14日(サイヨウ)」を「けいしちょう採用の日」に定め、取り組みを一層強化。その前段として、採用フェスタを開催する。
リクルーターによる職種紹介のほか、同庁職員の五輪メダリストによるトーク、音楽隊の演奏などが行われる。採用センターの一日所長を元バドミントン選手の陣内貴美子さん(50)が務める。
屋外広場では、SPや災害現場などで活動する特殊救助隊が訓練を実演。白バイ隊や航空隊のヘリも登場し、騎馬隊や警察犬の展示なども行われる。