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近畿日本鉄道が建設した高さ300メートルの日本一の高層ビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)が7日、全面開業から1周年を迎えた。
国内外から多くの観光客が上った展望台の来館者数は258万人と、初年度目標の180万人を大きく上回るなど、全体で4273万人が訪れた。ただ、中核施設の百貨店の不振が響き、当初計画の4740万人には届かず、今後、集客力の強化が課題となる。
近鉄が7日発表した集計によると、2014年3月7日から15年3月6日までの来館者数の内訳は、日本一の売り場面積(10万平方メートル)の近鉄百貨店本店が3583万人で、計画(4500万人)の約8割にとどまった。若者を狙った専門店街「ソラハ」の不振などが響いた。