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上野駅(東京)止まりだった常磐線、宇都宮線、高崎線の一部列車が東京駅に乗り入れる「上野東京ライン」も14日、開業した。
JR品川駅では、午前6時44分発いわき(福島)行き特急の一番列車「ひたち1号」の出発式が開かれ、地元商店会長らが開業を祝った。
上野―東京間に約3・8キロ・メートルの線路を新設し、乗り入れが可能となった。上野駅での山手線や京浜東北線への乗り換えが不要になり、東京、品川両駅までの所要時間が10分近く短縮され、混雑緩和も期待される。
宇都宮線と高崎線の一部は東海道線と相互乗り入れとなり、常磐線の一部は品川駅まで直通運転する。JR東日本によると、常磐線は特急が74本中44本、普通と快速は約25%が直通運転となる。宇都宮線と高崎線もそれぞれ約70%が東海道線と相互直通運転を行う。