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後藤さんの所在がわからなくなってから、2歳の娘、そしてシリアに旅立つ3週間前に生まれたばかりの娘とともに、無事の帰国を待ち続けた妻。声明では最悪の結末を伝えた知らせについて、「家族は悲しみに打ちひしがれている」と語った。
大きな喪失を感じる一方、「子供たちの目を通して、戦争の悲劇を伝えることが彼の情熱だった」とし、「イラク、ソマリア、シリアなどの紛争地域の窮状を伝えた夫を、今もこの上なく誇りに思う」とコメントした。
その上で、「この困難な数か月間、私たち家族を支えてくれたすべての人に感謝したい」と謝意を示した。