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この就活難の世の中で、やっとの思いで内定を勝ち取り、晴れて社会人デビュー・・・したはずなのに、すぐにやめてしまう新入社員がここ最近増えているようです。
彼らはなぜ会社を辞めたくなってしまうのでしょうか。
その3つの理由と、やめたくなったときに考えるべきことを見てみましょう。
■思ったよりブラック「あなたのがんばりを評価します!」「家庭的で働きやすい職場です」。
一見魅力的な謳い文句に踊らされて、入社した若者たち。
いざ入ってみたら激務ゆえに人の入れ替わりが激しかったり、ワンマン経営、薄給など様々な問題を抱える会社だったというパターン。
社会経験のない新入社員は、「こんなものなのかな…?」と思い込み、はじめは一生懸命働くのですが、体も心も追いつかずボロボロになってしまうことも。
完全に洗脳される前に気づいて逃げられればいいのですが、会社に毒され、飼い殺されることを想像すると怖いですね。
■「もっといい仕事があるはず」希望を胸に社会人デビューを果たした新入社員。
しかし、いざ働き始めると、地味で簡単だけど面倒な“玉拾い”的な仕事ばかり。
思っていたのと違う、と徐々に不満が蓄積されていきます。
若者は人生経験も少ない分、挫折もそう多く味わっていません。
そのため、根拠のない自信を抱いていることがしばしば。
「自分にはもっと相応しい仕事があるはず」という思いから、バッサリと仕事をやめてしまうのです。
■人間関係がうまくいかない近所づきあいの減少やインターネットでのやりとりが当たり前になった昨今。
コミュニケーション能力の低い若者は増加しています。
また、学生のころのノリとは違う会社の人間関係に戸惑う人も。
これまでに関わったことのない年齢の人と円滑にコミュニケーションをとることも必要とされます。
どういう理由にせよ、人との関わりで、精神的にキツくなり、やめてしまうそんな若者が後を絶ちません。
説教臭いので言いたくはありませんが、軟弱になっている人が増加しているのは否めないのかもしれませんね。
■辞めたくなったときに考えるべきこと辞めたくなったときに考えるべきことを、パターン別に確認してみましょう。
明らかにブラックな場合これはブラックだと気付いた時点でやめるべき。
「やめたところで他に仕事がない・・・」という不安から、なかなか踏み切れないかもしれませんが、まだまだ若いのです。
やる気と根性さえあれば、いくらでもやり直しが利くはず。…