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仕事柄、取引先へ出かけたり、手続きなどで銀行や郵便局へ移動する働き女子も多いだろう。
普段からよく行く場所であればいいが、中には初めて行く場所もある。あらかじめ行き方を調べて準備しておいたのに、時間通りに目的地までたどり着けずにイライラ……という経験はないだろうか?
屋内ナビゲーション事業を展開する株式会社エンプライズの調査によると、大人になってからの迷子経験者は44.6%にのぼるという。調査では関東在住の500名に質問しているが、とくに関東圏では迷子になる大人が多いのかもしれない。
そこで、仕事で移動することが多い人に、迷子にならないよう注意したい場所と、その対策法をご紹介しよう。
■一番の迷子ポイントは“駅“
迷子経験者の方にどこで迷子になったかを尋ねたところ、1位だったのは「駅」(35.4%)という結果に。人混みが多く、出口が多い駅では、とくに迷いやすいようだ。
都内には出口を間違えると景色が全く異なる巨大なターミナル駅が多数存在している。そのような駅に用がある場合は、十分な注意が必要といえるだろう。
■迷子対策の注意点とは
迷子になった時の対策方法を質問したところ、1位は「案内図を見る」(41.2%)、2位は「人に聞く」(39.4%)、3位は「スマホを使う」(31.0%)という結果となった。
しかし、案内図は77.2%の人が「わかりにくいと感じる」と答えており、情報量が少ないことが原因で、結局よくわからないケースもあるのだという。
■スマホのナビゲーションを活用して
スマホを使ったナビゲーションは便利か否かを尋ねると、76%の方が便利だと思うと答えている。現在はカーナビと同様のナビゲーションをしてくれるアプリも登場し、案内図などに頼らずとも目的地へたどり着きやすくなっているのではないだろうか。
以上、仕事で移動することが多い人に、迷子に注意したい場所とその対策法をご紹介したが、いかがだろうか?
年々、迷子になりやすい女子にとっても、知っておくと便利なサービスが増えてきている。ご紹介したようなナビゲーションのアプリなどのツールも駆使して、目的地に遅刻せずに到着できるようになっておきたいものだ。