[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
地下鉄サリン事件の被害者を対象にNPO法人が実施している年1回の検診結果10年分を広島大の研究チームが分析した結果、何らかの目の症状を訴える被害者が毎年6割前後で推移、後遺症が慢性化していることが分かった。15日、チームに参加している牧田亨介・広島都市学園大准教授(法医学)が東京都内の集会で明らかにした。
牧田准教授は「被害の大きさを示すデータだ。今後精査し被害者支援に役立てたい」と話した。
調査対象は、NPO法人リカバリー・サポート・センター(RSC)が2000~09年に実施した検診に1回以上申し込んだ953人。