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警視庁が押収した、爆発物を製造するために使われた爆竹や瓶など=10日午後、同庁調布署
知人女性へのストーカー行為などで介護士小谷周平容疑者(32)=東京都世田谷区野毛=が逮捕された事件で、警視庁は10日、法定の除外事由がないのに爆竹をばらして火薬を取り出したとして、火薬類取締法違反容疑で小谷容疑者を再逮捕した。同庁によると、容疑を認め、「目の前で爆死することで自分の死や存在を女性の心に刻み込みたかった」などと話している。
逮捕容疑は昨年12月下旬ごろ、自宅で爆竹をばらし、過塩素酸カリウムなどの火薬類を取り出し、変形した疑い。
同庁によると、小谷容疑者は今年1月、好意を抱いていた知人女性宅に火薬の粉末入り小瓶を持ち込み、女性の前で点火しようとしたという。粉末は約30グラムで、不純物が多く混ざり、爆発能力はなかった。