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チェルシーを率いるモウリーニョ監督 [写真]=Getty Images
今シーズンのプレミアリーグで、唯一チェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督がフォーメーションを変更していないことが明らかとなった。プレミアリーグの記録を管理する統計会社『オプタ』のデータを基にイギリス紙『ガーディアン』が13日に報じている。
チェルシーは、リーグ戦第28節まで終了した時点で、27試合(1試合未消化)を行い、19勝6分け2敗。首位キープを導いているモウリーニョ監督は、今シーズン開幕から一貫して[4-2-3-1]のフォーメーションを採用している。その他のクラブは、2~8のシステムを使用しており、現時点で同監督だけが変更を行っていないクラブとなっている。
また、[4-2-3-1]のフォーメーションは、今シーズンのプレミアリーグで最も使用されており、全チームが試合開始時に同フォーメーションをとった合計回数は225を記録している。また、イングランド伝統のフラットな[4-4-2]が80回で2番目に多いフォーメーションとなった。
最もフォーメーションを変更しているのは、レスターのナイジェル・ピアソン監督と、ハルのスティーヴ・ブルース監督で、それぞれ8種類のシステムを使っている。
なお、マンチェスター・Uのルイ・ファン・ハール監督と、リヴァプールのブレンダン・ロジャーズ監督が6種類のフォーメーション採用。日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンを率いるロナルド・クーマン監督は5種類、マンチェスター・Cのマヌエル・ペジェグリーニ監督とアーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督が3種類、トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が2種類を使用している。
■プレミアリーグ、監督別の使用フォーメーション(一部)
▼モウリーニョ監督(チェルシー)
4-2-3-1
▼ポチェッティーノ監督(トッテナム)
4-2-3-1(26回)
4-4-2:フラット(2回)
▼ヴェンゲル監督(アーセナル)
4-2-3-1(15回)
4-1-4-1(8回)
4-3-3(5回)
▼ペジェグリーニ監督(マンチェスター・C)
4-2-3-1(11回)
4-4-2:フラット(11回)
4-4-1-1(6回)
▼クーマン監督(サウサンプトン)
4-3-3(15回)
4-2-3-1(10回)
3-4-3(1回)
4-4-2:ダイアモンド(1回)
5-4-1(1回)
▼ロジャーズ監督(リヴァプール)
3-4-3(10回)
4-2-3-1(8回)
4-3-3(4回)
3-4-2-1(3回)
4-4-2:ダイヤモンド(2回)
3-5-1-1(1回)
▼ファン・ハール監督(マンチェスター・U)
4-4-2:ダイヤモンド(9回)
3-1-4-2(6回)
3-4-1-2(6回)
4-1-4-1(4回)
4-2-3-1(2回)
4-3-3(1回)
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