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トップ―チームの練習に参加するレアルMFウーデゴーア(中央) [写真]=Real Madrid via Getty Images
レアル・マドリードは、10日に行われるチャンピオンリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグで、日本代表DF内田篤人が所属するシャルケと対戦する。レアル・マドリードに所属する16歳のノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーアが同試合の招集メンバーから外れた。クラブ公式サイトが9日に発表している。
1月にノルウェーのストレームスゴトセトから、昨シーズンのCL覇者であるレアル・マドリードに加入したウーデゴーア。チャンピオンズリーグの選手リストには登録されているが、リーガ・エスパニョーラなどを含め、トップチームでのデビューはまだ果たしていない。
ウーデゴーアは10日のシャルケ戦でメンバー外が決定。そのため、CL最年少出場記録の更新が不可能となった。現在のCL最年少記録は、アンデルレヒトでプレーした元ナイジェリア代表DFセレスティン・ババヤロ氏が、1994年のステアウア・ブカレスト戦で樹立した16歳87日。ウーデゴーアは、1998年生まれで、10日のシャルケ戦には16歳と83日となるため、出場すれば4日の更新が可能だった。
しかし、同選手はCL最年少得点記録更新の可能性が残っている。現在の記録は、1997年にオリンピアコスのガーナ人FWペーター・オフォリ・クワエがローゼンボリ戦でマークした17歳195日。ウーデゴーアは来シーズンのCL決勝までに得点すれば、この記録を塗り替えることが出来る。
また、レアル・マドリードでのクラブCL最年少出場記録とクラブCL最年少得点記録の更新も可能。同クラブの最年少出場記録は、2012年に現在デポルティーボでプレーするFWホセ・ロドリゲスが記録した17歳354日。続いてクラブ最年少得点記録は、ニューヨーク・コスモス所属の元スペイン代表FWラウール・ゴンサレスが保持する18歳113日となっている。
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