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「ILY-A」アイシン精機と千葉工大が共同開発
3月17日、アイシン精機株式会社と千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター(fuRo)は、ロボット技術を応用したパーソナルモビリティ「ILY-A(アイリーエー)」を発表した。
ILY-Aは、3輪構成1人乗りの電動小型モビリティ。サイズはベビーカーとほぼ同じという超小型を実現した。若者からアクティブシニアまで、あらゆる年齢層をターゲットとした未来のモビリティである。
車体は、ビークル、キックボード、カート、キャリーの4モードに変形が可能。移動、スポーツ、エクササイズ、買い物、歩行補助などの利用目的に応じて形態を変えることが可能となっている。
キャリーモードでは車体をコンパクトにたたむことができ、持ち運ぶことができるので、電車や自動車などと併用して行動範囲を広げることも可能だ。
知能化安全技術と自己診断監視機能を搭載
ILY-Aには、ロボット技術を応用した知能化安全技術が搭載されている。これにより、静・動物体を検知し、車体スピードを制御することが可能となった。また、知能化自己診断監視機能により、ILY-A自身が車体やシステムに異常がないか、常にチェックすることもできる。
製品化については5年以内を目標としているという。
(画像はニュースリリースより)
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