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交流を生きる糧に=被災住民とボランティア-宮城県石巻市・東日本大震災

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交流を生きる糧に=被災住民とボランティア-宮城県石巻市・東日本大震災

 交流を生きる糧に=被災住民とボランティア-宮城県石巻市・東日本大震災

  フリーペーパーを配布する仲間の活動に気を配る田上琢磨さん(右)。ボランティアが、被災者の生活の不安や人生の悩みを聞く=2月15日、宮城県石巻市の仮設開成11団地

   東日本大震災発生から4年。宮城県石巻市では、フリーペーパーを配布するボランティアと仮設住宅に暮らす人々との交流が続く。月2回、1人暮らしの高齢者らを訪れ、生活の不安や人生の悩みを聞く活動が、孤立しがちな被災者の生きる糧になっている。
  「仮設きずな新聞」はピースボート災害ボランティアセンターが2011年10月から同市内で発行。地域や行政のニュースに加え、仮設住宅で暮らす住民同士が励まし合う記事を紹介している。
  配達には現在まで全国各地から延べ2千人以上が参加した。田上琢磨さん(27)は東京生まれ。震災直後から「被災地の役に立てれば」と、石巻でさまざまな支援に携わってきた。「原動力は住民の笑顔」という彼に4日間同行した。
  吉田とみ子さん(67)は津波で自宅を失い、夫と狭い仮設住宅で暮らす。親身になって将来の不安について聞いてくれる田上さんを「まるで息子」と語った。
  荻原哲郎さん(77)は、行方不明の妻が忘れられない。津波で全壊した自宅跡を訪れるたび「今でも『おっかあ』って叫ぶんだ」。捜索が打ち切られくじけそうになったが、たくさんのボランティアからの電話や手紙に勇気づけられた。
  息子と暮らす菊地みさ子さん(75)の仮設住宅には、田上さんらと一緒に撮影した写真が壁一面に貼ってあった。「地震が起きればすぐ電話をくれ、安否を気に掛けてくれる」。集会所で開かれる交流行事にも何度か足を運んだが、仲良くなった人たちは自宅を再建するなどして離れていった。「寂しいけど、ボランティアがいるからね。何よりも効く心の薬です」と笑った。
 
 

地域や行政ニュースに加え、仮設住宅で暮らす住民同士が励まし合う記事を紹介する「仮設きずな新聞」の紙面。ボランティアの手作りだ

 

フリーペーパー「仮設きずな新聞」を配る田上琢磨さん。月2回の訪問が孤立しがちな被災者の見守り活動につながっている=2日、宮城県石巻市の仮設渡波第2団地

 

吉田とみ子さん(中央)、夫・正さん(左)と近況を報告し合う田上琢磨さん。何でも悩みを相談し合える、家族のような関係が続く=2月11日、宮城県石巻市の仮設開成11団地

 

田上琢磨さん(左)が送った手紙について語り合う荻原哲郎さん=2月11日、宮城県石巻市の仮設青葉西第2団地

 

菊地みさ子さん(右)と息子・順弥さんの自宅にはボランティアと撮影した思い出の写真が壁一面に貼られている=2日、宮城県石巻市の仮設開成11団地

 
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