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ハンドドリップで、丁寧に一杯ずつ淹れる「サードウェーブ・コーヒー」が大いに盛り上がりをみせている昨今。昔ながらの喫茶店もさることながら、東京には味わい深く、居心地も抜群の進化系コーヒーショップがどんどんオープンしています。今回は注目の「サードウェーブ・コーヒー」が飲める、おしゃれな街とお店をピックアップしてみました。
■三軒茶屋「NOZY COFFEE(ノージーコーヒー)」
三軒茶屋駅から、世田谷公園方面へ歩いて15分の「NOZY COFFEE」。多くの人気カフェがあり、おしゃれな街として「住みたい街ランキング」に名を連ねながらも、仲見世商店街などレトロな景色が多く残る場所に、このお店はあります。こだわりは、コーヒー豆を一切ブレンドしないこと。生産国や処理法などが明確なコーヒー豆にしかない風味を贅沢に楽しむことができます。種類豊富な豆から、お気に入りを探すのも一興。近くにおいしいパン屋やパティスリーがあり、ぜひ一緒にという気遣いから、食べ物が持ち込み自由というのもうれしい配慮です。これからの季節は、テイクアウトして街なかの公園でのんびり楽めそうです。
■奥沢&自由が丘「ONIBUS COFFEE(オニバスコーヒー)」
東急目黒線「奥沢」駅から徒歩1分、東急東横線「自由が丘」駅から徒歩6分の「ONIBUS COFFEE」。ポルトガル語で「公共バス」を意味する店名には、バスのように人と人をつなぎたいというオーナーの思いがこもっています。人気メニューは、深い余韻がくせになるエスプレッソや、豆の甘みが生きたラテ。どちらも、このお店ならではのフルーティーな味わいが魅力です。おしゃれで、ほっとくつろげる店内はペットもOK。ショッピングの合間や犬の散歩途中に利用する人でいつもにぎわい、日常にとけ込んだ一杯を楽しめます。
■表参道「OMOTESANDO KOFFEE(オモテサンドウコーヒー)」
渋谷区神宮前の静かな街並みに、ひっそりとたたずむこちら。古民家を改装した、コーヒースタンドらしからぬ和風の外観が特徴です。京都の老舗「小川コーヒー」の豆を使用し、バリスタと好みの甘さや濃さの話をしながら生み出される「一期一会」の味はまさに唯一無二。茶道にもつながりそうな「和」の雰囲気にひかれてか、外国人のファンも多いそうです。酸味や苦みの少ない、まろやかなコーヒーとオリジナルの焼き菓子でほっと一息つくのは、至福のひとときとなるでしょう。
自宅以外で、自分の部屋のようにゆったりとくつろげる場所があるといいものです。じっくりと淹れられた一杯のコーヒーが飲める街での暮らしも、よさそうですね。