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3月のお部屋探しシーズンに突入。自分のお部屋は内覧して確認できるけれど、周辺の状況までは実際に住んでみないとわからないところ。そこで今回は不動産のプロに、できるだけ周辺の情報を入手すべく、内覧時に自分の部屋だけでなく周辺のチェックポイントについて伺ってみました。
内覧のときに自分の部屋ばかりではなく、建物周辺をチェックしてみましょう。
夜遅くまで騒ぐ人がいる、ゴミ出しマナーが守られずゴミ置き場が汚れている…。マンションやアパートなどの集合住宅には、たくさんの人が暮らしています。少しずつ譲り合って暮らしていきたいものですが、なかにはルールやマナーを守らない人がいます。
確実な方法があるわけではありませんが、こういった人がいるかどうか、おおよそわかることがあります。たとえば、部屋を見に行ったときに掲示板があれば、内容を見てみましょう。「音の苦情があります。注意して暮らしましょう」などと、注意を喚起する貼り紙がされていることがあります。
さらに、自分が住む予定の住戸の周囲も見て回ります。ベランダや郵便受けもチェックします。隣のドアの前に荷物やゴミ袋が置かれていれば、玄関前に物を置くクセの人かもしれません。荷物があると前を通りづらくなるかもしれませんし、ゴミだと夏に臭いがする可能性があります。ベランダの様子をみるには、建物の外側に回ってみます。自分が住みたい住戸に近接した部屋のベランダに、たとえば荷物が整理されず置かれている、数回建物を見に行ったのに同じ洗濯物が干したままになっているということはないでしょうか。人が住んでいる部屋なのに、郵便受けに多数のチラシや郵便物が入ったままのことはないでしょうか。これらは、周囲の目を気にしない人がいるということです。こういった生活習慣のある人すべてが、人に迷惑をかける人とは言い切れませんが、何か不快に思うことが起きるかもしれません。
昼間に内覧したあと、夜、できれば金曜や土曜日の夜10時以降に再度、建物を見に行ってみたいものです。夜は住んでいる人が戻ってきて、自分のスタイルで生活をしています。友達を頻繁に部屋に集めて騒いでいるかもしれませんし、楽器をひくクセがある人がいるかもしれません。昼間に気づかなくても、夜になるとわかることがあります。マンションやアパートまでの道のりも、夜になると状況が一変することがあるので、契約前に一度、夜にも尋ねてみましょう。…