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住友商事は25日、2015年3月期連結業績予想を下方修正し、純損益が850億円の赤字になる見通しだと発表した。従来予想は100億円の黒字だったが、通期では16年ぶりに赤字に転落する。資源関連事業の損失が従来見込みの2400億円から3250億円に拡大することが主因。原油価格下落による米国でのシェールオイル事業の失敗が響いた。
米シェールオイル事業は最近の原油価格を踏まえて再評価し、減損処理による損失額が従来の1700億円から300億円膨らむ。ブラジルの鉄鉱石事業も500億円と見込んでいた損失が150億円増加。