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多くのお菓子のレシピには、常温にした卵を使いましょう、と書いてあります。その理由は、卵は20~21度の時に、一番良い働きをしてくれるからです。20~21度の卵は、他の材料と良く混ざり、ふわふわに膨らみ、バターの中に簡単に混ざってくれます。でも、事前に卵を冷蔵庫から出しておかなかった時は、どうすればよいのでしょう?
著名な料理研究家のアリス・メドリッシュさんがこの疑問に答えてくれました。下記が、その答えです。
卵を先に割っておくガラス製より早く温まる、ステンレス製のボウルに入れるボウルを生ぬるいお湯の中に入れ、指で混ぜる
この方法だと、卵があたたまりすぎるのを防げます(ちなみに、卵があたたまりすぎるのも良くないです)。大事なポイントは、ステンレス製のボウルを使うこと。アリスさん曰く:
ステンレス製のボウルは、お湯の中に入れた時にガラス製よりも早く温まり、なおかつ、温度をガラスほど長く保たないので、お湯からボウルを取り出した後は、卵を温めません。ポイントは、温度の管理です!
ちなみに、レシピに卵を1個ずつ加えるように、とレシピに書いてあるのに4個をまとめて上の方法で常温に戻してしまっていたら、シンプルに、4分の1の分量ずつ、加えていきましょう。
または、卵を卵黄と卵白に分けるように、とレシピに書いてある時は、ステンレス製のボウルを2つ用意し、それぞれに卵黄と卵白を入れ、上記の常温の戻し方を実践してください。
The Best Way to Bring Eggs to Room Temperature|Food52
Susannah Chen(原文/訳:曽我美穂)
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