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再稼働まで最も近いとみられる鹿児島県の川内原発1号機について、原子力規制委員会は、再稼働に必要となる3つの手続きのうちのひとつ、「工事計画」を認める決定をしました。
川内原発1号機、2号機については、原子力規制委員会が去年9月、審査に合格したと決定し、その後、設備や機器の詳しい設計をまとめた「工事計画」について審議をしてきました。
18日の定例会合で規制委員会は、このうち1号機について、工事計画を認めると決定しました。
「九州電力川内原発1号機の工事計画の認可を決定したいと思いますが、よろしいでしょうか」(原子力規制委員会 田中俊一委員長)
これで再稼働に向けた手続きが一つ進み、今後は原発の運用ルールをまとめた「保安規定」と、設備などの性能を現地で確認する「使用前検査」の手続きが必要となります。再稼働は早くても今年6月以降になる見通しです。(18日11:15)