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【台北共同】電子機器の受託製造大手、台湾の鴻海精密工業は20日、経営再建中のシャープについて「経営に参加できるかどうかが鍵になる」とし、同社の経営に参画するため出資を検討していることを明らかにした。シャープは主要取引銀行のみずほ銀行と三菱東京UFJ銀行に金融支援を要請しており、鴻海の出資が実現すれば、財務基盤の立て直しに寄与しそうだ。
共同通信の取材に広報担当者が答えた。シャープは2012年3月に鴻海と資本・業務提携の契約を結び、出資を受ける計画だったが、シャープの株価下落などで13年3月に白紙化した経緯がある。