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経営権を親子が争う大塚家具の定時株主総会で、両者が株主に向けて主張する内容が10日、招集通知で分かった。父の大塚勝久会長は自身の社長職解任を「クーデター」と批判する一方で、長女の久美子社長も勝久氏が経営を混乱させていると応酬した。
株主総会では、双方が役員人事案を出しており、株主の賛成をより多く集めた陣営が経営権を握る見通し。委任状争奪戦が本格的にスタートした。
総会は今月27日に東京都内で開催される。筆頭株主は勝久氏で、議決権ベースの保有割合は18・88%だった。久美子氏が実権を握るとされる資産管理会社も10・21%を持つ。