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大塚家具の筆頭株主の大塚勝久会長は6日、27日の株主総会に向け、株主へ委任状の勧誘を始めたと明らかにした。長女の久美子社長の退任と自らの社長復帰を訴えた。ともに配当を積み増し、株主に賛同を求めており、経営権をめぐる父と娘の争いが本格化する。
勝久会長は6日付で、議決権を保有する全ての株主に委任状を送付し、関東財務局に委任状勧誘を届け出た。
株主には「2020年に過去最高収益を目指す」と約束。14年に1株40円だった年間配当は、15~17年に3倍の120円、20年にはさらに150円程度に引き上げるとした。