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ダービーで暴動を起こしたケルンサポーター [写真]=Bongarts/Getty Images
DFB(ドイツサッカー連盟)は、FW大迫勇也とMF長澤和輝が所属するケルンに対し、20万ユーロ(約2500万円)の罰金と、ホームゲーム3試合でスタジアムの2カ所を閉鎖すると発表した。12日にクラブ公式HPで伝えている。
2月14日に行われたボルシアMGとのダービーマッチ終了後に、ケルンの熱狂的なサポーターがピッチに侵入。発煙筒を焚くなど暴動を起こしていた。また、昨年10月に行われたDFBポカール2回戦のデュイスブルク戦でもサポーターが不適切な行動をとっていたとし、DFBは厳しい措置を取る判断を下した。
対象となるのは第28節ホッフェンハイム戦、第30節レヴァークーゼン戦、第32節シャルケ戦の3試合。すでに販売されたチケットはキャンセルされ、ケルンはシーズンチケットを購入しているサポーターとともに、その分の金額を返金することを決定している。さらに、残りのアウェー戦全試合でチケットに名前が明記されるという。
ケルンは今後開催されるダービーにおいて、ボルシアMGと協力しながらセキュリティ強化に努める意向を示し、今回の処分を受け入れている。
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