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日本エスニック協会とオールアバウトはこのほど共同で、「パクチーに関する調査」の結果を発表した。同調査は2月23日~27日、東京都・千葉県・神奈川県・埼玉県の1都3県在住でフルタイム勤務の、20代後半~30代女性を対象として実施。533件名の回答を得た。
女性の3割以上がパクチー好き
36.7%の女性がパクチー女子。その半数近くが月に1回以上は食べている
エスニック料理や中華料理などに多用される「パクチー(香菜、コリアンダー)が好きか」を聞いたところ、36.7%が「好き」と回答。クセが強く、好き嫌いが分かれるとされるパクチーを4割近くの女性が好んで食べていた。
パクチー女子の半数は月1回以上パクチーを食べている
また、「パクチー好き」な女性と、「どちらでもない/苦手だけど食べられなくはない」女性に対して「パクチーを食べる頻度」を聞いたところ、「パクチー好き」女性の48.5%が「月に1回以上」は食べていた。対して「どちらでもない/苦手だけど食べられなくはない」女性は、81.3%が「2~3カ月に1回よりも低い頻度」であることがわかったという。
パクチー好き女性の半数が自宅でもパクチーを使って料理
「パクチーを好きになったきっかけ」を聞いたところ、「外食でエスニック料理や中華料理を食べて美味しかったから」が82.1%と圧倒的に多く、次に「東南アジアなどへ旅行に行った際に食べて美味しかったから」などが挙がった。
パクチー女子は自宅でもパクチー料理を作る
また、「パクチー好き」な女性と「どちらでもない/苦手だけど食べられなくはない」女性に対して、「パクチーを使って自分自身で料理をするか」を聞いたところ、「パクチー好き」な女性の50%が「する」と答えた。
「料理を作る際に材料としてパクチーが出てきた際に抵抗があるか」を聞くと、「パクチー好き」な女性の81.2%が「抵抗なく作れる」と回答。パクチー好きな女性は、外で食べるだけではなく、自宅でもパクチーを使って料理をすることがわかったという。
パクチー好き女子は、物事にだわりがあり毒舌
また、パクチーが好きだという女性と、そうではない女性とで何らかの違いがあるかについて、「食」「ファッション」「自身の性質」の3点の傾向を調査したところ、いくつかの点において大きな差が見られた。
こだわり派で個性を大切にするパクチー女子
「食」に関する傾向では、「ここぞというときに行くお店を5店舗程度把握している」「日常的に飲食店の情報を収集している」「初めての食材や料理にも積極的にチャレンジする」という点において25ポイント以上の差があった。また、「異性との食事デートの時でも自分がお店を選ぶことが多い」「よく外食をする」「外食をするときのお店を選ぶのは自分であることが多い」についても20ポイント前後の差があり、パクチー好き女子は「食」のこだわりが強かった。
一方で、「ファッション」に関する傾向を見ると、「ファッションの参考にする雑誌は『VOGUE』などが中心である」「アクセサリーなどの小物にこだわりがある」「個性的と言われることがある」という点において15ポイント以上の差があることから、パクチー好き女子は自分のこだわりを追求し、個性を大切にしていることが明らかになったという。
さらに「自分自身」の傾向については、「一人で海外旅行に行ける」が20ポイント、「毒舌なほうである」「新しいことにどんどんチャレンジしてみたい」については10ポイント以上の差がみられた。