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昨今のグローバル化に伴い、仕事上で英語のメールを使う人も少なくないはず。英文メールを書く時に大事なことは、フォーマルとカジュアルな文章を相手によって使い分けること(関連リンク参照)。もう一つは、単一な言い回しばかりを使わないことだ。これはネイティブに聞いても、気をつけるポイントだと言います。そこで今回は、「単語を繰り返さない工夫」について、フォーマルとカジュアルな英文の違いとともに紹介する。
必ず役立つ「英文メール」その1 用例付きでわかりやすく解説
■同じ英語表現はなるべく避ける
ひとつのメールの中で同じ英語表現ばかりを使っていると、なんとなく幼稚な英文に見えてしまうことがある。ある程度のレベルを求めるのであれば、足りない語彙力は辞書を駆使してカバーすることが大事。同じ意味を持った違う単語や表現を使うように、なるべく意識するべきだろう。逆に、こういったことを習慣づけると英語力は格段にあがるのだ。
図にある英文メールでは、PRコンサルタントのHiromiさんが、クライアントのMichael FreemanさんにABC誌に掲載する広告記事について説明している。【用例3】では、「修正」や「変更」といった表現が繰り返し出てきているが、どのように工夫をしているか。フォーマルな文章とカジュアルな文章を踏まえて、見てみよう。
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<<用例3抜粋>>フォーマルな文章
My edits are noted on the attached proof. So far, the changes do not drastically alter the word count, so I believe that the publisher would accept them. However, we do need to maintain the word count for any edits you may want to implement.
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<和訳>
私のほうで添付のゲラに加筆・修正を記入しています。今のところ、文字数が大幅に変わる修正ではないので、出版社も了承してくれると思います。更なる編集をご希望の場合も、文字数に影響がでないようご考慮いただきたく存じます。
上記のフォーマルな文章は、目上の人や頻繁にやり取りしない相手に送る時の書き方。これを日頃からやり取りのある相手向けにカジュアルな書き方にすると、下記のような表現に変えることができる。…