コンビニ業界３位のファミリーマートと、４位のサークルＫサンクスを傘下に持つユニーグループ・ホールディングス（ＨＤ）が持ち株会社制を採用して経営統合を目指すことで大筋合意したことが９日、分かった。来年秋をめどに新経営体制に移行することを目指し、今後両社で本格協議入りする。

　　来年秋までに持ち株会社制を確立させ、コンビニ事業やスーパー事業などを傘下に置く方向で合意したとみられる。ファミリーマートとユニーグループＨＤのトップらが１０日、記者会見を開き発表する。