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週明け23日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=120円近辺で取引された。
午前10時現在は、前週末比89銭円高ドル安の1ドル=119円91~92銭。ユーロは76銭円安ユーロ高の1ユーロ=129円64~65銭。
米国の長期金利が低下し、日米の金利差縮小を反映した円買いドル売りが優勢だった。
市場では、米国の利上げ時期が遅れるとの見方が広がっており「予想以上にドル売りが進んだ」(外為ブローカー)との声があった。