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99U:ToDoリストの項目のうち、2分未満で終わるものなら取りかかりやすいですが、30分、60分、90分以上と時間がかかる仕事の場合、手をつけるのをためらってしまいがちです。
どんなにやる気満々で集中している時でも、手がかかりそうな仕事を始めるとなると、どうしても後回しにしたいと思ってしまいます。また、担当しているプロジェクトがひるんでしまうぐらい大きいと、何かと言い訳をして開始を遅らせてしまうものです。
しかし、これからは仕事のことを考えて胃が痛くなったら、それをプラスの兆候ととらえましょう。『Time Warrior』の著者であるSteve Chandler氏は次のように述べています。「恐れを感じることで、するべきことがわかります。仕事や誰かを訪問することを恐れれば恐れるほど、自分がそれをしなければならないことを一層強く確信するのです」
Chandler氏は、何かに取りかかるのを渋っている時に勢いをつけるための、時間を基準にしたシンプルな方法を提案しています。それは、自分に3分間だけ時間を与えるというものです。
「自分には3分間で終わる仕事しかない」というふうにとらえて、後回しにしていた仕事に取りかかります。単純に1つの物事にだけ取りかかりましょう。何をするべきかはお分かりでしょう、皆さんが今考えていることです。
余計なことを、いろいろと考えてはいけません。「私はいつも」とか「私は決して」と考えをめぐらせても何の役に立ちません。そのように考えると不安を感じ、悲観的になってしまうだけです。
人生を創造的かつシンプルにしましょう。自問すべきは「今この3分間で何をする必要があるか?」ということだけで、そうすれば2度と物事を先送りにして困ることはありません。
仕事を前進させるために、まずは、「3分間あったら自分はどんなアクションがとれるか?」と考えましょう。するべきことを細分化させながら、目の前のことを1つひとつ実行していくのです。そうすれば、たとえ巨大なプロジェクトであっても最終的にはゴールにたどりつくことができるでしょう。
The 3-Minute Solution to Procrastination|99U
Hamza Khan(原文/訳:コニャック)Photo by Shutterstock.
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