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東日本大震災の津波で宮城県南三陸町の防災対策庁舎にいた町職員ら43人が犠牲になったことに関し、宮城県警は6日までに、一部職員の遺族が業務上過失致死容疑で告訴していた佐藤仁町長の捜査結果を仙台地検に書類送付した。非常に大きい津波を予測することは困難だった、との意見書を付けたとみられる。5日付。
2組の遺族が震災から1年後の2012年3月、佐藤町長が高台に避難させなかったため町職員らが死亡したとして、業務上過失致死容疑で県警に告訴した。1組はその後、告訴を取り下げた。
佐藤町長はこれまで、遺族の公開質問状に「想定外で判断ミスはない」と回答。