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18日、チュニジアの首都チュニスで、観光客襲撃テロ事件の現場となった国立バルドー博物館(EPA=時事)
アフリカ最北端にあるチュニジアは南部に広がるサハラ砂漠やカルタゴ遺跡などの世界遺産が人気で、映画「スター・ウォーズ」シリーズのロケ地としても知られる。事件のあった首都チュニスのバルドー博物館は「旅行者が必ず訪れる観光の目玉」(海外旅行業者)だった。
〔写真特集〕チュニジアで観光客襲撃テロ~邦人も犠牲に~
バルドー博物館は国内各地の遺跡から集められたローマ時代のモザイク画などが大量に展示され、「チュニジアのルーブル博物館」とも呼ばれる観光名所。オスマン帝国時代の宮殿が建物に利用されていることでも知られる。
外務省によると、チュニジアの人口は約1000万人で、98%がアラブ人。1年を通して温暖な気候で、3月は観光のベストシーズンだった。