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[ニューヨーク 18日 ロイター] – ロイターが18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明の発表後にプライマリーディーラー(米公認政府証券ディーラー)を対象に実施した調査によると、16社中12社は米利上げが2015年9月以降になるとの見方を示した。
6月の利上げ予想を維持したのは4社のみだった。
3月6日時点の調査では、16社中7社が9月以降の利上げを予想、9社が6月の利上げを予想していた。
ダイワ・キャピタル・マーケッツ・アメリカのチーフエコノミスト、マイク・モラン氏は「成長率とインフレ率の予測が下方修正されたことが主因だ」と指摘。
ドイツ銀行のエコノミスト、ジョー・ラボーニャ、ブレット・ライアン両氏は「連邦準備理事会(FRB)は明らかにドル高を懸念している。金利予測の下方修正は、インフレ見通しが引き続き抑制されていることを反映している」との見方を示した。
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