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エボラ出血熱が猛威を振るう西アフリカのシエラレオネで、医療支援活動に携わっていた米国人1人が感染し、米国に搬送されたと米疾病対策センター(CDC)が16日までに発表した。海外メディアによると、この患者が接触した他の米国人数人も感染のおそれがあるとして、少なくとも10人が米国に搬送・帰国するという。
シエラレオネでの感染が確認された患者の性別や年齢は公表されていないが、既に米国に搬送され、首都ワシントン郊外の米国立衛生研究所(NIH)に入院し、重症だという。
この患者がシエラレオネで接触したとみられる数人についても、感染のおそれがあるとして、CDCは米国に搬送し、3カ所の医療施設で21日間の経過観察を行うとしている。