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【ワシントン共同】米商務省が2日発表した1月の個人所得・消費統計(季節調整済み)によると、個人消費支出は前月比0・2%減で、2カ月連続のマイナスだった。市場予想の0・1%減を上回る落ち込みだった。個人所得は0・3%増。
米個人消費は、景気回復が続く中で足踏みしており、消費より貯蓄や債務の返済が優先されている可能性がある。
消費の内訳は、食品やエネルギーなどの非耐久財が2・2%減と前月から減少幅が拡大。自動車や家具などの耐久財も0・1%減だった。サービスは0・5%増えた。
税金の支払いなどを除いた可処分所得は0・4%増。