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国土地理院(茨城県つくば市)は17日、噴火による拡大が続く小笠原諸島・西之島(東京)の新たな航空写真を公開した。標高は137メートルに達し、海面上の体積は東京ドーム約52個分の6446万立方メートルとなった。
民間の無人航空機が1日に撮影した画像を分析した。前回撮影した2014年12月時点と比べると、標高は27メートル高くなり体積は1・3倍に増えた。陸地面積は、1・1倍に広がり2・55平方キロだった。
国土地理院の担当者は「噴火活動はいまも活発と考えられる。昨年12月と比べると、島の東側部分で標高が増している」と話した。