シャルケ戦で負傷から復帰したモドリッチ　[写真]＝Real Madrid via Getty Images

　　レアル・マドリード所属のクロアチア代表MFルカ・モドリッチが、復帰の喜びを語った。クラブ公式HPが伝えている。
　
　　モドリッチは、昨年11月に行われたユーロ2016予選のイタリア代表戦で大腿部を負傷。長期離脱していたが、10日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグのシャルケ戦で58分からピッチに立ち、復帰を果たした。
　
　　試合後、モドリッチは「負傷は僕にとってとても厳しいものだった。でも、戻ってくることができたよ。本当に幸せだ。けがをしていた間、僕を支えてくれた全ての人に感謝したい」と述べた。
　
　　また、モドリッチはシャルケ戦について言及。レアル・マドリードは3－4で敗れたが、2戦合計5－4で準々決勝に進出した。試合を振り返った同選手は「勝ち抜いたことが重要だよ。僕たちは良いプレーを見せることができなかったけど、きっとこれから強くなる。みんながお互いのために戦うことができれば、とても良いチームになる」とコメント。今後については「シーズン序盤のような戦いをしていきたい」と意気込んでいた。
　
　

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