[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
指紋は不完全な状態で、鑑定上は「同一人物」と断定できないが、同庁は重要な手がかりとみて捜査している。
同庁幹部によると、指紋は被害者が縛られていた粘着テープの内側に残されていた。同庁で最新の鑑定技術で指紋を採取し、指紋データベースとの照合を進めた結果、当時は八王子市の近くに住んでおり、約10年前に病死した元会社員の男の指紋と酷似していた。
指紋鑑定では指先の「特徴点」が、12点一致すれば同一人物と判断される。だが、粘着テープの指紋は不完全で、判定可能だった8点が一致した。専門家によると、8点が一致していれば、「同一人物の可能性が高い」とされる。