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津波で大きな被害を受けた千葉県旭市。九死に一生を得た男性が語ったこととはなんだったのでしょうか。
東日本大震災から4年を迎えた11日、千葉県で最大の犠牲者が出た旭市でも、追悼式が行われました。旭市では、高さ7メートルを超える津波に襲われ、海岸沿いにある飯岡地区を中心に、14人が死亡、2人が行方不明となっています。
一時は津波にのみ込まれたものの助かった男性は・・・
「ここにこうつかまって、ここに足を掛けて、助かったという状況。被害に遭った身としては早めに避難すれば、そんなに危ないことにならなくて済むということを今は訴えたい、伝えたい」(津波にのみ込まれた男性)
11日の追悼式には遺族など221人が参加しました。千葉・旭市では仮設住宅がなくなり、護岸のかさ上げ工事が進むなど震災の傷跡は消えつつありますが、追悼式の参加者からは「千葉県でも大きな被害が出たことを忘れてほしくない」という声があがっていました。(11日18:35)