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静岡県伊東市で2012年、長男=当時(2)=に暴行し死亡させたとして、静岡地検沼津支部は5日、傷害致死罪で会社員鈴木健一容疑者(30)を起訴した。また、14年に生後8カ月の長女を同様に死亡させたとして、殺人罪で起訴した。
長男の事件は同支部がいったん嫌疑不十分で不起訴とし、沼津検察審査会が不起訴不当と議決。再捜査中に長女の事件が起きた。佐藤方生支部長は「再捜査中に第2の事件が起きたことは残念。当時の捜査に関するコメントは控える」と述べた。
同支部は同容疑者の認否を明らかにしていない。
起訴状などによると、鈴木容疑者は12年5月3日、同市内の自宅で長男瑛斗ちゃんの頭に暴行を加えて脳損傷で死亡させ、14年2月26日にも自宅で、殺意を持って長女輝蘭ちゃんの頭に暴行を加え、脳ヘルニアで死亡させたとされる。