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外務省は11日、イラク北部のクルド人自治区アルビルで3月上旬、トルコから陸路で入国した日本人が不審者と疑われ、自治政府当局に一時拘束されたと発表した。クルド自治政府は、イスラム過激派組織「イスラム国」(IS=Islamic State)の活動地域へ渡航する外国人への警戒を強化しており、2月以降、拘束された日本人は3人目。
同省によると、通報を受けた在イラク日本大使館員が留置所に館員を派遣。日本人は無事に釈放され、イラクを出国した。同省は、クルド人自治区の一部地域に危険情報で最もレベルの高い「退避勧告」を出している。【高橋恵子】