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*08:04JST 過熱感は意識されそうだが、売り込みづらい需給状況
[本日の想定レンジ]
20日NY市場は上昇。バイオ医薬品セクターでアルツハイマー病治療薬の臨床試験結果が好感されたことから買いが先行。昨日の下落を受けた買戻しが入ったことや、ユーロ安の影響で欧州企業の業績が上がるとの期待から欧州株が全面高となったことも好感され、終日堅調推移となった。ダウ平均は168.62ドル高の18127.65、ナスダックは34.04ポイント高の5026.42。シカゴ日経225先物清算値は大阪比75円高の19575円。
シカゴ日経225先物は高いところで19605円をつけているが、今回の配当落ち分は日経平均で110円超とみられているため、日経平均では19700円を捉えてくる可能性がある。今週は3月期末配当・権利取り最終日、および実質新年度相場入りを迎える。3月・9月期決算の配当取り最終日となる26日に向けては、配当志向の物色が強まろう。さらに新年度への期待から先高期待は強そうである。ボリンジャーバンドの+2σは先週末の段階で19670円辺りに位置している。過熱感は意識されそうだが、売り込みづらい需給状況か。19550-19750円のレンジを想定する。
[予想レンジ]
上限 19750円−下限 19550円
《TM》