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*09:35JST 日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は92円高、円安や中国利下げなどを好材料視
【日経平均は92円高、円安や中国利下げなどを好材料視】
9時32分現在の日経平均株価は、18890.58円(前日比+92.64円)で推移。週初の日経平均は続伸でスタート。週末の米国株式市場は伸び悩んだものの、為替の円安に加えて、中国での利下げ実施などが好材料視される格好に。シカゴ日経225先物は大阪比45円高の18865円となっていたが、これを上回る水準での推移となっている。なお、先物は寄り付き直後に一時18990円まで上昇と、上昇幅を一気に広げる場面も見られている。
セクターでは医薬品、精密機器、海運、情報・通信などが上昇率上位、一方、その他金融、石油、電気・ガス、証券などが売り先行。物色の方向性はそれほど定まる状況にはなっていない。売買代金上位では、トヨタ<7203>、三井住友<8316>、アステラス<4503>、ソフトバンク<9984>などが堅調スタート。一方で、三菱UFJ<8306>、ソニー<6758>、日立<6501>などが売り先行。公募増資実施発表の大成建設<1801>も売り優勢となっている。
【1ドル=120円に接近、中国の追加緩和を意識した円売りも】
ドル・円は119円89銭付近で推移。日経平均株価の上昇や中国の追加緩和が意識され、リスク選好的な円売り・米ドル買いのフローが入っているようだ。仲値時点のドル需要はやや多いとの見方もあり、ドル・円は午前中に120円台に上昇するとの見方が増えている。
■今後のポイント
・顧客筋のドル需要は多いとの見方
・中国の追加緩和は円売り材料に
9時32分時点のドル・円は119円89銭、ユーロ・円は133円89銭、ポンド・円は184円75銭、豪ドル・円は93円39銭で推移している。
《KO》