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*20:59JST 欧州為替:「米国10年債利回り上昇を受けて、ドル全面高の展開」
11日のロンドン外国為替市場のドル・円は、米国10年債利回りの上昇を受けて、121円26銭から121円63銭まで上昇した。
ユーロ・ドルは、ギリシャ債務協議への警戒感、ユーロ圏金利先安感から、1.0684ドルから1.0560ドルまで下落した。
ユーロ・円は、129円58銭から128円36銭まで下落した。
ポンド・ドルは、英国の1月の鉱工業生産が予想を下回ったことで、1.5086ドルから1.5037ドルで推移した。
ドル・スイスフランは、0.9999フランから1.0090フランまで上昇した。
[経済指標]
・英・1月鉱工業生産:前月比-0.1%、前年比+1.3%(前月比予想:+0.2%、12月:-0.2%)
・英・1月製造業生産:前月比-0.5%、前年比+1.9%(前月比予想:+0.2%、12月:+0.1%)
・米・ 前週分MBA住宅ローン申請指数:前週比-1.3%(前回:+0.1%)
・トルコ・1月経常収支:-20億ドル(12月:-68.2億ドル)
[要人発言]
・ドラギ欧州中銀総裁
「資産購入プログラムは、新しい政策ではない」
「インフレ見通しは改善している」
「景気は徐々に拡大するはず。成長の鈍化は反転した」
「他の国での量的緩和が効果を図る目安になる」
「欧州中央銀行(ECB)は、政策措置が金融安定へのリスクと成り得ることを認識」
「国内総生産(GDP)予想の上方修正は、原油相場と為替レート、量的緩和に起因」
「欧州中央銀行(ECB)は、インフレを回復させる能力と意思がある」
《MY》