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*07:50JST NY原油:反落で43.96ドル、米在庫増が改めて注目され売り再燃
NY原油は反落(NYMEX原油4月限終値:43.96 ↓0.70)。42.75ドルまで下落した後、上昇に転じたが44.10ドルまでの反発にとどまった。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明を受けた早期利上げ観測後退によるドル安で、時間外取引では一時44.71ドルまで上昇。しかし、米エネルギー情報局(EIA)の週次石油在庫統計で、国内全体の原油在庫が大幅増だったことが改めて注目され、売りが再燃したとの見方。
また、クウェートのオメール石油相が、「石油輸出国機構(OPEC)は、生産枠を維持する以外の選択肢はない」との見解を示したこと。19日発表の米国の先週分新規失業保険申請件数が予想を下回り、ドルが一時反発したことなども、原油相場の下押し圧力になった。
《KO》