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中部圏の「買って住みたい街」「借りて住みたい街」にランクインしたのは?
「住みたい街」と言っても、住宅購入して永く住みたい街と部屋を借りて一時期的に住みたい街の二つがあると思う。今回、そうした目的別と首都圏、近畿圏、中部圏、福岡のそれぞれ4エリアで調査を行った。その調査をもとに、HOME’S総研が分析。ランキングとともに分析結果を公表する。第3弾は中部圏についてお届けする。
※データの詳細・調査概要やHOME’S総研による分析については記事下の「配信元ページを見る」をクリックしてご覧いただけます。詳細版レポートを参照にしてください。
中部圏“買って住みたい街”ベスト20駅~落ち着いた住宅地とサテライト都市が人気
中部圏の買って住みたい街は1位が名古屋、2位が岐阜、3位が藤が丘となった。
名実ともに中部圏の中心である「名古屋」が人気を集めた結果になったようだ。一見、名古屋駅は「住む」とはほど遠いように感じるが、近年、再開発が進み駅勢圏にはタワーマンションも分譲されて名古屋駅周辺のポテンシャルはさらに高まったことから、こうした結果になったと分析している。
中心部へのアクセスが良好で住宅地としての落ち着きもある「藤が丘」「星ヶ丘」など人気エリアも上位にランクイン。藤が丘と回答した人は、リニモの始発駅として豊田方面に通勤する回答者からの支持が高かったようだ。
中部圏“借りて住みたい街”ベスト20駅 ~交通利便性抜群の名古屋市営地下鉄の駅が上位独占
一方、中部圏の借りて住みたい街では、1位は新栄町、2位は藤が丘、3位は一社で、全体的に交通利便性重視の結果になった。1位の新栄町は、名古屋市の中心部で「栄」と「千種」の中間に位置する街。駅周辺はオフィス街だが、幹線道路を入ると住宅街があり、賃貸相場も若年層の単身者が居住可能な賃料水準であるという。2位の藤が丘は買って住みたい街にも登場した街。住宅地としてのイメージが良好な割に安価な水準に留まっているということだ。3位の一社は、交通利便性の良さが上位にランクインした要因。中心部からわずかに離れているため、特にファミリー向け賃貸が安価な水準で提供されているようだ。
買って住みたい街と借りて住みたい街の差は?
中部版も買って住みたい街と借りて住みたい街の「差」が出た結果になった。
HOME’S総研の分析によると、住みたい街と言っても、「買うにも借りるにも人気の高い街」「買うには人気が高いが、借りるのには支持が高くない街」「借りるには人気が高いが、買うのには選択されにくい街」の3つのグループに分かれたという。…