[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
23日午前のPM2.5濃度は、九州から関東地方で環境基準値(35マイクログラム/㎥)を超えているところがある。現在、注意喚起を発表している自治体はない。
23日午前7時現在の各地のPM2.5測定値は、熊本県熊本市で73マイクログラム/㎥、神奈川県川崎市高津区で59マイクログラム/㎥、静岡県掛川市で58マイクログラム/㎥など、九州から関東地方で環境基準値(35マイクログラム/㎥)を超えているところがある。
今日は、冬型の気圧配置となる。西・東日本は北寄り、北日本は西寄りの風が強く、大気中の粒子は次第に海上に流される。このあとのPM2.5濃度は、沖縄・九州~関東地方ではやや高い(35超~50マイクログラム/㎥以下)ところがあるが、午後は全国的におおむね低い(35マイクログラム/㎥以下)見込み。
明日の濃度は、九州・四国地方ではやや高い(35超~50マイクログラム/㎥以下)ところがある。沖縄・中国地方~北海道では低い(35マイクログラム/㎥以下)見込み。
PM2.5については、国の基準値である1日平均値で35マイクログラム/㎥を超えた場合、呼吸器系およびアレルギー疾患のある人を対象に、外出時のマスク着用、また帰宅時の目洗い、うがいなどを促している。
PM2.5の1日平均値が70マイクログラム/㎥を超過した場合にはすべての人を対象に、外出や激しい運動を控え、部屋の換気などを最小限にすることなどを呼びかけている。
■各地方の詳細情報については、PM2.5マップでご覧ください。