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3日「桃の節句」の雨の後、関東で気温上昇。4日の最高気温は20度近く、桜満開を過ぎる頃の所も。でも春本番の陽気は一時的で、真冬の寒さに逆戻り。服装選びの参考に。
桃の花
◆3日 桃の木も震える寒さ
3日は「桃の節句・ひな祭り」。
でも、九州から関東では、空はどんよりで、空気はヒンヤリ。
西から、次第に雨雲が進んできました。
東京では、正午の気温は5度5分。
平年の正午の気温で比べると、『真冬の頃』より低くなりました。
『桃の花の咲く頃』とは、ほど遠い寒さです。
◆4日 西・東日本は『ひな人形片づけ日和』 北は『冬の嵐』
【西・東日本の天気】
4日は、天気は、近畿から東北では、朝まで雨が残りますが、天気は次第に回復するでしょう。
西日本や東日本では、空気の乾いてくる所が多くなりそうです。
「ひな人形は早く片づけないと、結婚が遅れる」とも言われていますが、
人形を長持ちさせるには、乾いた空気と一緒に片づけるのが、おすすめ。
4日は、西・東日本では、さっそく、『ひな人形片づけ日和』の所が多くなりそうです。
【北海道の天気】
一方、雨を降らせた低気圧が、4日は北海道付近へ進むでしょう。
北海道では4日~5日にかけて、また『冬の嵐』となりそうです。
東部を中心に湿った雪が降り、風が吹き荒れますので、十分、お気を付け下さい。
【関東の気温】
そして、4日、特に注目なのは、関東の気温です。
北海道へ進む低気圧に向かって南風が吹き、関東に暖かい空気をもたらします。
関東では、昼間は気温がグンと上がり、東京の最高気温は18度と、4月上旬並みの予想。
平年だと東京の桜の満開は4月3日なので、「桃の節句の翌日に、桜が咲き誇った頃の陽気」になりそうです。
関東(島を除く)は、南部の沿岸部ほど暖かく、神奈川県の小田原では、最高気温が20度の予想です。
東京都の八王子や府中でも、20度くらいまで上がるでしょう。
昼間は、厚手のコートが邪魔になりそうですので、脱いだり着たりしやすい服装が、おすすめです。
そして、急に暖かくなることので、心配されるのは、スギ花粉。
明日4日は、万全な対策を心がけて下さい。
◆ 5日以降 寒さが戻る 服装選びは「服装指数」で
ただ、4日の暖かさに、惑わされてはいけません。
週末にかけて、また、寒さが戻ってくるでしょう。
東京の最高気温は、日に日にダウンする予想で、土曜日の最高気温は6度と、今日と大体同じくらい。
真冬のコートや、ダウンジャケットでないと、風邪をひいてしまいそうです。
3月に入ってそろそろ春物のオシャレを楽しみたい時期ですが、気温の変動が大きく服装選びに迷う時期。
下記の『服装指数』も参考にして、上手に過ごして下さい。
以下のような、春本番の景色が、待ち遠しいですね。
山梨県笛吹市にて(2013年撮影)