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岩手県盛岡市の岩洞湖で行われてきた氷上ワカサギ釣りが、22日でシーズンを終えました。
岩洞湖の氷上ワカサギ釣りは、今年は1月19日に解禁され、釣り客でにぎわってきました。氷の厚さは、厚いところはまだ4~50センチありますが、岸近くの氷が解けてきたことから、終了となりました。
青空の下、22日はおよそ500人が訪れました。寒い時期は氷上にテントを張り、その中で釣りをしますが、22日は暖かかったことから、外で釣りを楽しむ人たちも多く見られました。
訪れた人は「氷の上で釣ると気持ちがいい。また来年も来たい」と、名残惜しそうに釣り糸を垂れていました。(23日04:57)
大塚家具のお家騒動は日本の企業の約95%を占める同族経営企業にとって他人事ではない。日本に紅茶を普及させる大きな役割を担った京都の老舗でも、「骨肉の争い」が長年にわたって繰り広げられていた。3月23日発売の週刊ポスト(4月3日号)が報じている。
争いの最中にいるのが、城生真里氏(47)。真里氏の父は、「京都の紅茶王」と呼ばれた故・福永兵蔵氏。その婚外子である真里氏は、2005年に兵蔵氏が101歳で大往生を遂げた後、異母兄弟と約8年にわたる裁判闘争を繰り広げてきた。
兵蔵氏は、1930年に京都・三条通に「リプトン・ティーショップ第1号店」を開店。その事業を軌道に乗せ、一代で京都屈指の資産家に上り詰めたが、艶福家としても名を馳せた。2度の結婚で5人の子供をもうけたほか、複数の愛人がいたとされる。
真里氏の母・城生八重子氏(74)が兵蔵氏と出会ったのは18歳の頃だった。モデルとして活躍していた八重子氏は銀座の有名クラブで兵蔵氏と知り合い、26歳の時、兵蔵氏の子を身ごもり、真里氏が生まれた。兵蔵氏は認知した。
だが、後に両親の関係は悪化。八重子氏は自分ひとりの力で娘を育てることになった。真里氏が兵蔵氏に会ったのは小学校に上がった頃が最後だったという。それから30年ほど後に、真里氏は父の死を知った。
真里氏は同誌で、兵蔵氏の会社を継いだ長男らとの遺産をめぐる法廷闘争について、詳細に証言している。
きょう23日、日の入り後、西の空には細い月。さらに、明るく輝く金星と、赤っぽい火星が並びます。
今夜 西の空のイメージ
上の図のように「細い月」「金星」「火星」が並びます。
金星はとても明るいのですぐに分かると思いますが、
火星は光が弱めで少し探しにくいかもしれません。
これらの天体が見られる時間帯は、18時半から19時半くらい(全国ほぼ共通)
次第に位置が低くなり、20時を過ぎたころには見えなくなってしまいます。
なお、これらの天体とはほぼ反対の南東の高い空には「木星」を見ることもできます☆
★各地の天気
今日は、日本付近は冬型の気圧配置に。
桜の便りが続々と届いた土日からは一転して、全国的に寒さが戻ります。
各地の今日の天気は…
◆北海道「雲の切れ間から星空を見られる所も」
日中は雲が多く、所々で雪。夜には釧路など「道東」を中心に晴れ間がでて、天体観測ができる所も。
◆東北「太平洋側はチャンスあり」
仙台など太平洋側は雲は多めながら、夜は晴れ間も。
一方、日本海側は広く雪で、夜はふぶく所も。天体観測にはあいにくとなってしまいそう。
◆北陸「天体観測にはあいにくの天気」
一日雲が多く、断続的に雪や雨で、カミナリを伴って強く降る所も。風も強まってきます。
◆関東から東海「広い範囲で星空を見られそう」
おおむね晴れ。関東は午後、東海は夜遅くに雲が増えますが、上の3つの天体が並ぶ時間帯は晴れる所が多い見込み。
◆近畿と中国地方「太平洋側は見られそう」
大阪を含む近畿中部や南部、そして、広島など中国地方の山陽側は、雲は多めながら晴れ間あり。
一方、日本海側にあたる近畿北部や、中国地方の山陰側は雨や雪が降ったりやんだりとなりそう。
◆四国と九州「広い範囲で見られそう」
おおむね晴れ。四国では、夜に多少雲のかかる所はあっても空を覆い尽くすことはなさそう。
◆沖縄「観測のチャンスあり」
星空指数は低めですが、雲の切れ間から星空の見られる所もありそうです。
今夜の星空指数
暖かい服装で
今日は、全国的に冷たい北寄りの風が強まります。
気温は昼間もそれほど上がらず、関東から西も上着がないと寒い。
さらに、夕方以降は全国的にグッと気温が下がりますので、
天体観測は寒さ対策を万全になさってください。
小学校入学を前に、発達に課題のある子供を対象に対人コミュニケーションなどの社会性を育むソーシャルスキルトレーニング(SST)を行う塾が増えている。発達障害(学習障害や注意欠陥・多動性障害など)の診断を受けた子供に限らず、集中して話を聞けなかったり集団行動が苦手だったりなど小学校生活に不安のある子供にも対応。口コミで利用が広がっている。(寺田理恵、写真も)
■個別の指導計画を基に
小さな机と椅子が並び、小学校の教室を小さくしたような部屋で、幼稚園の年中・年長組の5、6歳児7人が着席した。指導員は3人。“授業”は、発言したいときは手を挙げるなどの約束事を描いた絵カードを使い、子供たちと確認することから始まる。
最初は椅子に座り、挙手してクイズに答えていた子供たちも、開始から約20分が過ぎると、立ち歩いたり机をたたいたり。「うるさい」「しーっ」と何度も叫ぶ子供もいる。声の大きさを調節するのが苦手で、大声を出してしまうのだ。
発達に課題のある未就学児から高校生までを対象とする「リーフ」は、SSTや学習面の支援を実施する学習塾。就労支援サービス会社のリタリコ(東京都目黒区)が平成23年に開始し、首都圏で展開する。東京都品川区の大井町校ではこの日、小学校入学に向けた就学準備コースが行われた。
声のコントロールが難しい子供には、指導員が場面に応じた声の大きさをグラフで示した絵カードを見せ、静かにするよう伝える。口頭ではなく、視覚で伝えた方が分かる子供がいるためだ。学びやすい方法が子供によって違い、個別の指導計画を基にプログラムを進める。
都内から通う年長組の女児は、同年齢の子供とのコミュニケーションが苦手だ。この日は、知らない子供たちのグループに加わるため不安がっていたが、授業で班活動をした後は一緒に遊べるようになった。母親(39)は「小学校で一斉に指示を出されたときに聞けないと困るので、まず社会性を教わりたい」。
教室長の川崎翔太郎さんは「成功体験を重ね、自己肯定感を高めていく。集中できない子供も、席を前の方に配置したり気になる掲示物を除いたりすると気が散らない場合もある。子供の特性を理解してくれるよう、子供が通う学校と連携することもある」と話す。
■不登校、いじめ…二次障害を防ぐ
「リーフ」に就学前の子供が通うきっかけは、3歳児や5歳児の健康診査で発達の遅れを指摘され、医療機関の紹介などで訪れる事例が多い。
椅子に座って課題に取り組む▽先生の指示で動く▽係を決めて役割分担する-などを練習し、約9割は通常学級に入学する。小学校で失敗を重ね自己肯定感が低下したり集団になじめなかったりすると、不登校やいじめなどの二次障害が起きる恐れがあり、不安を持つ保護者も多いという。
「東京未来大学こどもみらい園」(東京都足立区)も、発達に課題のある子供のための個別学習塾だ。「こども心理学部」のある大学や専門学校を運営する学校法人の三幸学園が昨年7月にオープンした。対象は、2歳から小学6年まで。苦手な部分のケア中心ではなく、やりたいことや楽しみを支援する。
このため、(1)読み・書き・計算・SST(2)英語(3)IT(情報技術)(4)アート(5)ダンス(6)体操-の6コースを設置。子供の得意分野を伸ばすことを目指している。未就学児には、読み・書き・計算・SSTが最も人気がある。茨城県や愛知県など遠方から通う子供もおり、来年には定員200人に達しそうだという。
同園では「『落ち着きがない』『集中して聞けない』が主な悩みでも、それがやりたくないことだった場合は、やりたいことをさせれば変わる可能性がある。自信をつけ自己肯定感が高まると、二次障害が起きずに済む可能性がある」とする。
■発達障害、6・5%が「可能性」
SSTなどを行う民間の塾が増える背景には、文部科学省の調査で通常学級に在籍する小中学生に発達障害の可能性のある子供が少なくないと分かったことがあるようだ。
文科省が平成24年2~3月、全国(岩手、福島、宮城の3県を除く)の公立小中学校の通常学級に在籍する児童・生徒約5万4千人(回収率97%)に実施した調査によると、発達障害の可能性のある児童・生徒の割合は約6・5%(推定値)。専門家の判断ではなく、担任教員が回答した内容から「指示の理解が難しい」「課題や活動に必要なものをなくす」「場面に関係なく声を出す」などの困難があった。
団塊世代が全員75歳以上になる2025年に向け、在宅重視の医療体制づくりを進める厚生労働省は、寝たきりの高齢者らが長期に療養している「療養病床」の入院患者を減らす方針を固めた。
入院患者の割合が全国最多の県を全国標準レベルに減らすなど、地域ごとに具体的な削減目標を設定する。
厚労省のまとめでは、人口10万人当たりの療養病床の入院患者数(11年)が最も多いのは、高知県の614人で、山口、熊本、鹿児島県と続き、西日本で多い傾向がある。最も少ないのは長野県の122人で、高知県はその約5倍になる。
入院患者の多い県は、療養病床の数自体が多い。病院が経営上の理由から、既存のベッドを入院患者で埋めようとしているとの指摘もある。多い県は1人当たりの医療費も高額化する傾向があり、厚労省は是正に乗り出すことを決めた。
具体的には、2025年をめどとし、全国最多の高知県は、全国中央値に当たる鳥取県(人口10万人当たり213人)程度まで6割以上減らすことを目標とする。高知以外の都道府県も、全国最少の長野県との差を一定の割合で縮めるよう具体的な削減目標を割り当てられる。