[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
5人によるプレーオフを制したアレックス・チェイカが米ツアー初優勝 プエルトリコオープン(2015)(最終日) 写真・Getty Images
プエルトリコオープン(3月5日~8日、プエルトリコ・トランプインターナショナルGC、7569ヤード、パー72)
現地時間8日に行われた大会最終日。通算7アンダーで並んだ5人によるプレーオフを制したアレックス・チェイカ(ドイツ)が米ツアー初優勝を挙げた。石川遼は71で回り、通算4オーバーの73位タイで大会を終えた。
3日目単独首位から出て、75をたたき5位タイに後退したアレックス・チェイカ。1番、2番の連続バーディでスタートすると5番、6番でも連続バーディを奪い、後半の11番はボギーとしたが、3つ伸ばして69、通算7アンダーでホールアウト。
首位タイでスタートしたスコット・ブラウンとクリス・スミスがスコアを伸ばせず、ともに通算5アンダーの10位タイに終わると、ミリアノ・グリロ(アルゼンチン)、ジョン・カラン、ティム・ペトロビック、サム・ソンダースがスコアを伸ばして通算7アンダーに5人が並び、1勝を挙げているペトロビック以外はツアー初優勝をかけてのプレーオフへ突入した。
18番で行われたプレーオフ1ホール目、ただ一人バーディを奪ったチェイカの優勝が決まった。欧州ツアーでは4勝を挙げているベテラン44歳の、うれしい米ツアー初勝利となった。
74位タイの石川遼は第1組からスタート。ビッグスコアを狙って積極的に攻めたが、2番のバーデイ先行も4番でボギー、6番バーディのあとも8番、9番で連続ボギーをたたくなど、前半はなかなか波に乗りきれなかった。しかし後半は、12番のバーディに続く13番でセカンドショットを池に入れてダブルボギーをたたいたが、上がり3ホールを3連続バーディでフィニッシュして71。通算4オーバーの73位タイに終わったが、終盤のプレーは次戦につながる手応えを見せた。
本記事は「ParOn」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。