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ドーピング違反で18カ月の出場停止処分となった韓国競泳界のスーパースター、朴泰桓(パク・テファン)をめぐり、韓国の大手コミュニティサイト「DAUM」には多くのコメントが寄せられている。24日付で網易体育が伝えた。
国際水連は朴のドーピング違反を認定し、18カ月の出場停止処分とした。来年のリオ五輪前には処分が開けるが、韓国体育連盟の規定によると、禁止薬物に陽性反応を示した選手は3年間の試合出場停止となる。韓国国内では現在、この規定を改正する動きもみられており、ネットユーザーからは「リオ五輪に朴を出場させるなら、規定なんてあってないようなもの」と手厳しい意見が寄せられている。
朴の禁止薬物使用に怒りの声を寄せるネットユーザーが多く、「まずは謝罪会見を開くべき」「まさか北京五輪から使用していたとか」「仁川アジア大会のメダルが没収され、リレーのチームメイトにも迷惑をかけた」「朴はリオ五輪に出られない。きっと予選落ちする」「18カ月の出場停止は軽すぎる」などの声が上がった。
また、「外国に渡って第2の選手人生を送った方がいい」「ロシアに行くべき。ロシア代表として五輪に参加して」など朴の選手としての今後について言及したコメントもあった。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
動物の細胞が分裂する基本的な過程を実験で途中まで再現したと、早稲田大の宮崎牧人次席研究員や石渡信一教授らが24日、英科学誌ネイチャー・セル・バイオロジー電子版に発表した。分裂の詳細な仕組みを解明して制御できれば、細胞が異常に増殖するがんを治療したり、必要な細胞だけを増やす再生医療に応用したりできる可能性があるという。
細胞が分裂するときは、まずたんぱく質「アクチン」の繊維などからリングが形成される。リングは小さく収縮して細胞にくびれができ、最後はちぎれて二つになる。宮崎さんらはこの基本的な仕組みを突き止めるため、細胞に似た簡単な粒子を作って実験した。
これまでの研究で、細胞膜の主成分であるリン脂質の溶液を油に入れかき混ぜると、リン脂質の膜に包まれた微小粒子ができることが分かっていた。リン脂質の溶液に(1)ウサギの筋肉のアクチン繊維(2)繊維を束ねるたんぱく質「α―アクチニン」(3)筋肉を収縮させる「ミオシン」―を加え、微小粒子の「人工細胞」を作った。
観察すると、リングが形成され自然に収縮する様子を確認できた。リングを「細胞膜」の内側につなぎ留めていないため、人工細胞にはくびれが生じず、分裂に至らなかった。
◇自治労系の6労組
大阪市庁舎から職員労働組合の事務所を退去させた橋下徹市長らの処分は違法だとして、自治労系の6労組が処分取り消しを求めた訴訟が24日、大阪高裁で結審した。判決は6月2日。自治労連系の2労組による訴訟も今月27日に結審する見込み。
昨年9月の1審・大阪地裁判決は処分を違法として取り消し、8労組に計約410万円を賠償するよう市に命じた。【堀江拓哉】
*18:48JST ■FISCOアプリの銘柄選定:【本日のおすすめ銘柄】ACCESS、IoT関連として再注目の展開に
<4813>ACCESS
ACCESS<4813>が前場に急伸。あらゆる機器をIoT化するための ネットワーク対応の組み込み向けUI(User Interface)エンジン「paneE」を開発し、本日より機器メーカーに向けて提供を開始すると発表している。スマート白物家電のタッチパネルUIでの利用などが想定されているようだ。足元の株価は荒い値動きながら、切り上がる25日線をサポートに上昇が続いている。IoT関連としても改めて注目を集めそうだ。
(アナリスト 小林大純)
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《FA》
仙台高裁秋田支部も「違憲状態」と判断しました。
去年12月の衆議院選挙の一票の格差をめぐり、弁護士グループが「憲法違反」だとして秋田県内3つの小選挙区の選挙のやり直しを求めた裁判の判決で、仙台高裁秋田支部は24日、選挙は「違憲状態」だったと判断しました。
一方、国会が格差の是正に向けて作業していることに触れ、選挙のやり直しを求める訴えは退けました。(24日18:08)