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民主、社民両党は24日、監査機能の強化などNHKの改革案を盛り込んだ放送法改正案を衆院に提出した。籾井勝人会長に私的ハイヤー代金請求問題などが起きたことを踏まえた。外部理事の登用や「会長指名委員会」の新設を盛り込んだ。
民主党の逢坂誠二「次の内閣」総務相は、記者会見で「籾井氏は経営委員会から注意を受けている。他にも問題となる発言などがあり、改正案提出の背景となった」と説明した。
改正案によると、NHK会長の指名に関し、選定の基準や手続きを策定し公表する。会長の指名に当たっては、NHK内部に指名委を置くとした。
国土の約7割が山の日本。来年から祝日が増え8月11日が「山の日」となる。
山に親しみ、山の恩恵に感謝する日として新たに設けられる。この制定を記念して山を考える「山の日フォーラム」が3月28日、29日の両日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで開かれる。
フォーラムでは、登山の専門家、森林創生に取り組む自治体関係者、山岳救助のエキスパートらによるシンポジウムのほか、山好きで知られるレーシングドライバー、片山右京さん、女優の小林綾子さん、エベレスト世界最高齢登頂者、三浦雄一郎さんらによるトークショーも予定。登山用具のメーカー、専門店、全国の山小屋、それに一般企業や自治体などが50を超えるブースを設置、山に関するグッズや資料を展示する。
来場者全員に「安全登山ハンドブック2015」がプレゼントされるほか、アウトドアグッズや各地の名産品が当たるクイズラリーも行われる。詳細は全国「山の日」協議会のサイトで。
http://www.yamanohi.net/forum.php
女優の新垣結衣が主演した映画『くちびるに歌を』から、合唱部のメンバーを演じた女子7人による期間限定ユニット「Lips! from映画『くちびるに歌を』」が誕生し、24日から楽曲の配信がスタートした。
左から山口まゆ、高橋奈々、恒松祐里、朝倉ふゆな、葵わかな、柴田杏花、植田日向
メンバーはいずれもブレイク中の若手女優ばかりで、仲村ナズナ役の恒松祐里、関谷チナツ役の葵わかな、辻エリ役の柴田杏花、長谷川コトミ役の山口まゆ、横峯カオル役の朝倉ふゆな、福永ヨウコ役の植田日向、神木マイ役の高橋奈々で構成。映画のキャンペーンで全国18都市をまわっている時に、メンバーたちが自主的に「Lips!」を結成。打ち上げでパフォーマンスを披露したところ、あまりの完成度の高さに「これで終わったらもったいない」と声が上がり、今回のデビューに至ったという。
楽曲タイトルは「壁ドン ~拝啓、勇気を出せない君へ~(アカペラver.)」。映画の主題歌になったアンジェラ・アキの「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」のタイトルを意識しつつ、懐かしいメロディーにのせて、同世代の背中を押す告白応援ソング。生徒役のメンバーのあいだで「壁ドン」ポーズで写真を撮ることがはやっていたことから、「壁ドン」をテーマにすることが決定した。2月6日に行われた岡山キャンペーンのトイレの中で曲のサビ部分が誕生し、全国をめぐるうちに曲ができていき、ついには振り付けも完成したという。
映画では部長役の恒松が全体をまとめ、音楽活動経験のある葵が楽曲制作を担当。声楽科に通う柴田が全員の歌唱指導、ミュージカル経験のある朝倉は振り付けを行ったという。さらに、山口もサビ部分の作詞にアイデアを出し、植田はムードメーカーとして盛り上げ、ピアノが得意な高橋は持ち前の音程で歌唱を支えるなど、それぞれが役割を分担して作り上げた。
映画でメガホンをとった三木孝浩監督は、「プロモーションツアー中、合唱部女子キャストたちが何やら楽しそうな歌を歌ってるなぁとは思ってましたが、まさか自分たちで作詞作曲(さらには振り付けまで)した歌だったとは!」と驚きを明かし、「お遊びだけで終わらせるにはもったいないほどのクオリティーということでまさかまさかの配信デビュー(笑)」と、彼女たちの活躍を喜んだ。
映画『くちびるに歌を』は、全国学校音楽コンクールの課題曲となった「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」の作者アンジェラ・アキのテレビドキュメンタリーを基にして、中田永一が書きおろしたベストセラー小説の映画化作品。臨時教師になったピアニスト(新垣)が、離島の中学生たちと共に、合唱コンクールを目指す物語。新垣が初の教師役でピアノの特訓に励み、新境地を開拓したことでも注目を集めていた。
なお、楽曲はi-tunes、レコチョク、music.jp、amazon等で配信されている。
(C)2015『くちびるに歌を』製作委員会 (C)2011 中田永一/小学館
古屋圭司前拉致問題大臣が拉致問題解決への協力をアメリカ上下両院の議員に要請するため、ワシントンに向け出発しました。
「日本の拉致問題解決のためには、日米の連携が極めて重要ですので」(古屋圭司前拉致問題相)
自民党の拉致対策本部長をつとめる古屋圭司前拉致問題大臣は、拉致対策本部事務局長の塚田一郎参院議員、北朝鮮による拉致被害者を救う会の島田洋一副会長とともに、アメリカ・ワシントンに向け出発しました。
古屋前大臣はアメリカ下院外交委員会のマット・サーモン、アジア太平洋小委員長らアメリカ上下両院の議員らと面会し、拉致被害者の救出に向けた日米の連携強化を訴える方針です。(24日14:44)
ドイツの考古学者シュリーマン(1822~90年)が、世界遺産トロイ遺跡(トルコ)の発掘後に書いた直筆の手紙が見つかり、所蔵する天理大付属天理図書館と天理参考館(奈良県天理市)が24日、発表した。
発掘成果をまとめた報告書が出版から間もなく「品切れ」になったことを示唆する内容で、参考館の巽善信学芸員は「人生をかけた発掘に成功した、笑顔のシュリーマンが浮かんでくる手紙」としている。報告書は約500部出版されたという。
シュリーマンは「トロイの木馬」で知られるギリシャ神話の都市、トロイの存在を証明しようと、1871~73年に発掘、多数の黄金製品を見つけた。